調査員支援システム
「調査員支援システム」を用いた訪問調査実績 年21万件以上
クラウドシステムで調査員の訪問調査の負担を大幅に軽減!
調査員支援システムは、調査票を紙からクラウドシステムに移行し、デジタル管理することで、訪問調査から二次判定までの処理を効率化し、1件あたりの調査期間を短縮。超高齢社会に対応できる体制を実現します。
お悩みチェックリスト
✔️効率と品質を両立させたい
✔️日数を短縮したい
✔️訪問調査件数を増やしたい
✔️特記事項の精度を担保したい
✔️文字を読みやすくしたい
調査員支援システムの特長
60を越える自治体から訪問調査および調査票点検を受託し、「点検する目線」と「調査する目線」を併せ持つ当社ならでは、のシステムです。調査員がタブレットなどの端末を持って、利用者様を訪問し事務処理できることで、効率と品質を向上させます。
① クラウドシステムで事務作業の効率化
調査員はタブレットなどの端末から、スケジュール確認や認定調査票・特記事項作成などの事務作業をどこでも行えます。そして調査票に記載した情報はクラウド上に保存され、事務所ともリアルタイムで共有できるので、従来のように書類提出のために事務所へ行く必要がなくなります。これにより訪問先への移動時間や待ち時間に作業ができたり、直行直帰できるようになり、従来かかっていた時間を大幅に短縮できます。
② 入力チェック機能とテンプレート活用で品質向上
入力チェック機能にて、認定調査票や特記事項の記述漏れを防ぐことができます。
また、よく使う内容をあらかじめシステムに登録しておく「特記事項のテンプレート」を活用することで、作業時間を減らせるだけでなく品質も向上します。調査員ごとの記述内容のばらつきも抑えられるので、調査票をチェックする職員や、審査員にとっても理解しやすいというメリットがあります。
テンプレートは選んだ上で追記や修正ができるので、申請者の個別性を反映させることもできます。
③ セキュリティ向上
画面転送型のアプリケーションで、タブレットには情報が残らないため、万が一タブレットの盗難や紛失が発生しても情報漏洩のリスクがなく、情報消失の心配もありません。安心してお使いいただけます。
④ システム上で調査の割り振りも
システム上で調査員への調査の割り振りや連絡ができるため、これまでスケジュール調整にかかっていた時間を大幅に削減できます。
また、事務局側・調査員側相互に、システム上で簡単にスケジュールの確認ができるだけでなく、割り振られたスケジュールを調査員側で変更することも可能です。
⑤一次判定シミュレーション機能(オプション)
意見書の5項目を入力することで、一次判定のシミュレーションをすることができ、利用サービス内容や量の想定等が可能です。また、本機能で前回介護度との比較を行うことで、選択誤り等の発見に役立てることもできます。
※ただし、本機能はオプションです。自治体ごとの設定により使用可否があります。
調査員支援システムのさまざまな特徴
①入力状況の確認
調査済みか、特記事項の記入がされているかなど入力状況が色分けされ、一目でわかりやすい。
②ボタンを押すだけの簡単回答
設問に対する回答はボタンを押すだけなので簡単。多くの回答に対しての相関チェック機能があり、矛盾があればアラートで知らせてくれます。
③テンプレート化された特記事項
テンプレートに中から選ぶので、調査員がゼロから考えていた従来に比べ、調査員の負担が軽減されました。テンプレートを選んだ後、個別に追記、修正もできます。
利用者様の声
- 「特記事項のテンプレートを利用することで、記載内容が充実し、一定の質を保てるようになった」(調査員)
- 「リアルタイムで調査票の提出ができるため効率が良い」(調査員)
- 「データ連携することで、帳票出力の手間がなくなった」(調査員)
- 「不備率が下がり、問い合わせも減った」(事務員)
- 「不備チェックの手間が減少し、事務の効率化が図れた」(事務員)
※デジタル田園都市国家構想推進交付金採択実績あり
開発・販売元:株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター