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日本データーの人

N voice先輩たちの声

インタビュー Interview

AI・ロボティクス・loT事業

中途採用/正社員

新しい分野に挑戦できる場所

2022年入社 技師・エンジニア

K.A.さん

大阪府出身。工学部を卒業。2022年日本データに入社し、AI・ロボティクス推進室に配属。 学生時代に参加していたロボコンの知識を活用し、回路、プログラム、機械の設計を担当。ロボットに関係することは何でも挑戦している。 現在は不足する知識を勉強しながら日本データーのAI・ロボットブランド「TOMOTO(R)- Aro1」のアップデートや「TOMOT(R)-Aro2」などの新規開発に携わっている。

ロボットの製作は子どもの頃からの夢

小学生の頃から機械に興味があり、ラジオの分解などをして楽しんでいました。そんな中で「トランスフォーマー」いうアニメに出会い、ロボットに夢中に。工業系の高校・大学で学び一度は配電関係の仕事に就いたのですが、やはりロボットに携わりたいという思いが募り、日本データーへの入社を決意しました。現在はTOMOT(R)-Aro2(ともット-アロツー)というロボット製作に携わっています。
部署は少数精鋭で、現在5名。技術者は室長と私の2名で、あと3名は営業などを担当しています。人数が少ないこともあってチームワークもよく、部署内はかつて参加した「ロボコン」のような雰囲気。私がいちばん若いメンバーなのですが、先輩後輩関係なく対等に接してくださり、肩の力を抜いて設計ができる環境です。

ともだちロボット“TOMOT(R)”とは

現在メインで製作に携わっているTOMOT(R)-Aro2は、“ともだちロボット”がコンセプトでプログラミングを学ぶロボット教材、TOMOT(R)-Aro1のアップグレード版です。これからの時代必要となるプログラミング技術を、サンプルプログラムを交えて説明する中でロボット制御の基礎を習得していくものです。
“ロボットを制御する”なんて、かなり難しそうに思えますよね。でも、まずは誰でも理解可能なところからスタートできるのがTOMOT(R)の強みで、例えば最初はコマンドをひとつ打つだけでロボットが動くような仕組みに。簡単なところから段階的に難しい分野へと突入することで、プログラミングに親しみを持って学んでいただけます。大学などの教育現場をはじめ、企業の新人研修やPRなどにも幅広く用いられています。

3つのプロジェクトを同時並行的に進行

Aro2のほかにも、TOMOT(R)の別シリーズや、産業用途向けロボットなどの企画や技術調査・機構調査等にも携わっています。こういった分野でも尖った技術でニッチな分野を開拓し、日本データーならではのサービスを模索している段階。まだ構想段階ですが、卓上の作業ロボットアームなどはできないだろうかなど試行錯誤の日々で、新しい価値観を生み出すべく挑戦しています。
このようにいくつかのプロジェクトを並行して行っているので、調べた資料は事細かく記録することが大切だと感じるようになりました。そうすればひとつのプロジェクトを一旦ストップしたとき、再開する際にはすぐに走り出すことができます。PC上のメモベースで残しておいて部署全体で共有、誰でも引き継げるように整えています。

新しい知識を能動的に学ぶことの大切さ

AI・ロボティクスIoT事業は新しいことに挑戦できる部署なので、とても楽しくやりがいがあります。一方で、新しい分野だからこそ必要な知識はすべて自分で集める必要があるとも感じています。とくにプログラム分野は日々情報がたくさん出てくるので、その都度学ばないと間に合いませんし、挑戦する中でできないことにぶつかることも多々あります。そんなときにはダメならダメと割り切って、諦めずに勉強を続け、次へ挑戦しようという姿勢を維持すること。そういった一つひとつの積み重ねが大切なんだなと感じるばかりです。
何よりトライすることが好きな人には、日本データーはとてもいい環境だと思います。ぜひ一緒に開発に携わっていただきたいです。

AI・ロボティクス・loT事業
のキャリアパス

中途採用/正社員

入社当時から、ロボット開発を担当。日々、試行錯誤を繰り返し、今ではアップグレード版となるTOMOT(R)-Aro2の設計に従事している。

入社

2022年

AI・ロボティクス推進室

TOMOT(R)-Aro1を通して必要となる知識を学習しながらアップデート・改修を行う。

1年目

2023年

AI・ロボティクス推進室

TOMOT(R)-Aro2の設計を担当。
ファームウェアの環境構築、回路設計、筐体データ作成を行う。

オフの日の過ごし方

その日の気分で自由に楽しむ

ゲームが好きで、休日にはeスポーツを楽しむことが多いです。外出するなら、学生時代の友人たちと旅行をしたり、居酒屋でお酒を飲んだりするのが好きですね。一方、「今日は勉強の日」と決めたら、まとまった時間を取ってロボット関係の勉強をする日もあります。気分によって休日を楽しんでいます。

オフの日の過ごし方
オフの日の過ごし方