インタビュー Interview
※2024年3月公開。所属・役職名等は取材当時のものです
新卒採用/正社員
市役所の窓口で市民をサポート
2017年入社 公共福祉事務サービス部 係長
J.K.さん
兵庫県出身。法学部を卒業後、日本データーに入社。泉佐野市役所等での現場を経験した後、本社にて勤務。その後は京都市役所、吹田市役所での勤務を経て現在は吹田市役所介護保険グループで現場副管理責任者として勤務中。これまで介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料の賦課・還付関係の事務を専門に取り組む。
介護保険の窓口業務に邁進
身近に介護を必要とする人がいたこともあり、学生時代から介護保険について勉強する機会が多々ありました。介護保険とは何か、どのように使われているのか、そしてなぜ今必要なのかといった知識を得るうちに、将来は介護保険に携わるお仕事ができないかと考えるように。そんなときに企業の合同説明会で日本データーを知り、仕事内容はもちろん社内の楽しそうな様子が垣間見えたので、きっと楽しく仕事をしているから社員の方々も素敵なのだろうなと思い、すぐに応募を決意しました。
現在は、当初の念願通り市役所で介護保険関係の窓口事務業務に邁進しています。保険料納付のご相談や転入された方のお手続き、保険料の減免の申請など、市民の皆様の最初の相談者として、幅広い業務に携わっています。
オン/オフをしっかり分けて業務に取り組む
介護保険は65歳になったタイミングで納付書が送られてくるケースが多いので、市民の皆さんが戸惑われ、窓口に相談に来られることもたくさんあります。ただ、介護保険への加入は国民の義務です。もちろん支払う必要があるものなので、まずは相談者様のお話しをきちんと伺い、否定的な態度を取らないことを大切にしています。「こんな事情で払うことが難しい」といったお話にもしっかりと向き合い、その上でなぜ必要なのかをご説明、ご理解いただけるように努めています。
窓口では和やかなご相談という場面だけではなく、難しい対応を迫られることもあります。そんな日はチームの皆さんと談笑したり、プライベートの時間にゆっくり休息をとって、バランスよく働いています。
業務責任者として頼られる立場に
入社当時から現在の市役所に勤務していたわけではなく、本社や別の勤務地なども経て業務責任者という立場で今の職場に異動になりました。電話・窓口の責任者なので、何か聞かれたときにはすべて答えられるよう勉強を頑張ったり、引き継ぎを行った業務の業務フローなども考えなければいけなかったりと、プレッシャーもすごくありました。そんな中、難しい電話や窓口対応の際にチームメンバーから「代わってほしい」と言われ、最後には相談者様にもご納得いただけたことがあって。周りから自分は業務責任者として頼られているのだ、「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえているのだなと感じ、とても力になりました。
目標とする上司のような存在になりたい
日本データーではメンター制度が導入されていて、年の近い先輩が新入社員の話を聞き、本社に共有する機会があります。相談事が気軽に話せる環境は心強いですし、私自身メンター制度によって社内環境の良さを実感しました。定期的に行われている社内イベントでは、新卒で配属された先の上長と久しぶりにお話しする機会もあり、とてもいい時間が過ごせました。
社内には目標とする上司もおり、私もそんな風に後輩に頼られる人になりたいなと思う日々です。困ったことがあれば周りに助けてくれる先輩や上司がたくさんいる。そこが日本データーの良いところだなと改めて思います。
公共福祉事業
J.K.さんのキャリアパス
新卒採用/正社員
市役所での窓口業務から本社での入社手続き処理など、公共福祉事業に関わる業務を幅広く経験。現在は副総括責任者として活躍中。
入社
2017年
公共福祉事務サービス部
泉佐野市役所税務課にて先輩社員に教わりながら課税証明書発行業務等の窓口業務を担当。
1年目
公共福祉事業本部
本社への異動に伴い、公共福祉部門全体の求人管理や備品発注依頼等の庶務業務を行う。
2年目
公共福祉事業本部 /業務責任者
名古屋センターグループ立ち上げのため、採用連絡や入社手続き関係の処理を行いつつ、現場での業務支援を行う。
3年目
公共福祉事務サービス部 /主任
新規案件立ち上げで京都市保険年金課収納事務分室に配属。京都市職員様の業務を引き継ぎ、リーダー/副総括責任者代行として国保・後期高齢者医療保険料の還付業務を行う。
5年目
2021年
公共福祉事務サービス部 / 係長
新規案件立ち上げで吹田市役所高齢福祉室介護保険グループに配属。京都での経験を活かし、資格・保険料業務の業務責任者を担当。副総括責任者として介護保険料の賦課・減免業務などを行う。
オフの日の過ごし方
吹奏楽団で打楽器パートを担当!
小さい頃にピアノを習っていたのと、中学高校で吹奏楽に打ち込んでいたこともあって、今も一般の吹奏楽団に所属して日々練習に打ち込んでいます。担当は打楽器。年1回行われる定期演奏会にむけての練習はもちろん、楽団員同士の打ち上げもとても楽しく、日々の活力になっています。