日本データーのSDGs 

日本データーではこの春、医療事務の制服をリニューアルしました(※1)。 
長年、医療機関の受付や窓口で活躍してきた旧制服は、たくさんの患者様と向き合い、日本データーの目指す”日本一の応対接遇”を支えてきました。
そんな大切な想いがたくさん詰まった制服をただ処分するのではなく、「何か新しいカタチで活かせないか」「SDGsの観点からも再利用できないか」と検討した結果、日本データーオリジナル「リサイクルノート」として生まれ変わり、有効活用できることとなりました🍀   

各医療機関で活躍した旧制服👚 

神戸の印刷会社とのコラボ 

この取り組みは、神戸の印刷会社である株式会社マテックス様にご相談することから始まりました。
マテックス様は、アパレル業界の衣料廃棄問題に長年取り組まれており、縫製工場から出る裁断くずや廃棄衣料を製紙会社で粉砕し、製紙過程で混ぜる技術によってアップサイクル(※2)用紙「ASUKAMI®(アスカミ)」を開発。これを活用した名刺や封筒、ノート、包装資材などさまざまな紙製品を手がけられています。
旧制服を活用した今回のノートは、当社広報課がデザインを担当、実制作をマテックス様にお願いすることで実現しました。 

※1 制服リニューアルに関するプレスリリース 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000150691.html
※2 不要になったものに新たな価値を加えて、別の製品として再生すること  

日本データーリサイクルノートの特徴 

🍀素材:日本データー医療事務で使用していた旧制服を含有 
🍀デザイン:日本データーのCMキャラクター「安心くん」「信頼さん」 
🍀サイズ:A6版の手のひらサイズで、ちょっとしたメモにもぴったり

表紙
裏表紙
中面

人と人の笑顔の架け橋に🎁   

このリサイクルノートは、今後、日本データーの新卒説明会や採用イベントにご参加いただいた皆様にお配りする予定です。機会がありましたら、ぜひ手に取っていただき、私たちの環境への取り組みを感じていただければと思います🫶 

使い終えた制服が、アイデアと地域企業との連携で新たな形に生まれ変わったように、日本データーでは、環境や人に優しい小さなアクションをこれからも積み重ねていきます。
私たちが大切にしている「すべての人の喜びであれ!」という思いを、今後も行動として体現していきたいと考えています。