こんにちは。経営企画部 I です。
このたび、当社HP内に寄付支援をご報告するページを設けました。

寄付支援をご報告するページを設けた背景には、社長の強い思いがあります。
1995年の阪神淡路大震災で被災した企業だからこそ、困難な思いをされている方のお役に立ちたいと寄付を続けてきました。
今回、本ページを開設するにあたり、社長に寄付一つひとつの経緯や思いを聞き、掲載しております。
せひご覧ください。

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阪神淡路大震災では、当時兵庫区にありました本社社屋が倒壊しました。
取引先様の大事なデータを、社長をはじめ社員が這いつくばいになり、倒壊したビルの隙間から取り出す作業をしたそうです。(当時の必死の状況に心が痛みます・・・)

また、被災した翌週から、一時的に本社機能を姫路営業所に移し、それぞれ担当していた業務の記憶だけを頼りに業務を再開。何とか通常の本社機能を取り戻すために必死の毎日で、文字通り「何もない」状態からのリスタートとなりました。
そして、震災から2カ月が過ぎたころ、本社機能を姫路から現在の場所に移し、従業員皆の頑張りや地域の皆様のご支援のおかげで、復興することができました。

倒壊した兵庫本社。1階が日本データーオフィス。1階部分が押し潰された。
震災直後の三宮営業所(現本社)

震災を経験した企業として「細くても長く!支援を続けたい」という思いも熱く、社会に還元できる企業を目指しています。
まずは地域に根をはり、地域を越えて多くの方々に喜んでいただけるよう努力してまいります。

日本データーを、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。