本日は、人財企画課Kマネージャーの連載コラム、仕事と人生に効くヒントをお届けします。

回は業務上のトラブル防止に役立つヒントになる、「ハインリッヒの法則」についてです。

✍✍✍✍

トラブルを防ぐために・・・

私達は業務において、トラブルやインシデントを防ぐためにさまざまな取り組みを行っています。

発生してしまったトラブルやインシデントについては原因を追及して対策を立てる。
また、将来発生するかもしれないトラブルやインシデントの予防処置として業務改善などを行うなど、通常よく行っていることです。
そして、トラブルの「未然防止」に役立つ重要な考え方を取り入れています。

それが「ヒヤリハット」です。

ヒヤリハット

ヒヤリハットという言葉はご存じの方も多いかもしれませんね。
トラブルやインシデントにはならなかったが、危険な状況で「ヒヤッ」としたり「ハット」したりすることを指します。
この時点では、実際には何もトラブルなどは発生しておらず、特に問題がないと思われます。

しかし、本当にそうでしょうか。

ハインリッヒの法則

このヒヤリハットやトラブル、インシデントの関係をあらわした、ハインリッヒの法則というものがあります。
この法則は皆さん知っていますか。

提唱したのは、米国の損害保険会社の安全技師であったハインリッヒ氏です。
彼は多くの事故データを分析した結果、次のような法則を導き出しました。

「1件の重大事故の背後には、29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には300件のヒヤリハットが隠れている」

これは『1:29:300の法則』とも呼ばれるものです。

この関係性から、重大な事故を防ぐには軽微な事故を防ぐことが大切であり、軽微な事故を防ぐには普段のヒヤリハットをなくすことが重要だと導けるのではないでしょうか。

「トラブルを減らす方法とは?」

もう皆さんおわかりですね。
普段のヒヤリハットをなくすことがトラブルやインシデント防止につながると言えそうですね。

✍✍✍✍

この法則が教えてくれるのは、「小さな気づきこそが、大きな安心を生む」 ということです。
いきなりヒヤリハットをなくすことは難しいかもしれませんが、普段の業務中に発生するヒヤリハットの情報を集めることも、トラブルの予防に役立ちます。
日本データーでは、こうした小さな気づきを大切にしながら、トラブルやインシデントのない質の高いサービス提供に努めています。またそれは、社員が安心して働ける環境づくりにもつながっています。

次回のコラムもお楽しみに✨