本日は、人財企画課Kマネージャーの連載コラム、仕事と人生に効くヒントをお届けします。

日々の仕事や生活の中で、ふと立ち止まって考えさせられるような言葉に出会うことはありませんか?
今回のコラムでは、思わずハッとさせられ、生活の中でのヒントになるような名言をご紹介します。

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「つもり違い十ヵ条」

皆さんは「つもり違い十ヵ条」という言葉を聞いたことはありますか?

少し調べてみたところ、この「つもり違い十ヵ条」とは、かなり古くから言われているもので、長野県にある元善光寺という寺の住職が書いたものだそうです(※)。
元善光寺は推古天皇の時代からある古いお寺のようです。

つまりこの「つもり違い十か条」は、それだけ古い時代から伝えられている言葉だということですが、現代においても十分通用する言葉だと思います。

内容を挙げてみます。

「つもり違い」ありませんか

確かに、自分自身を思い返してもたくさんの「つもり違い」があるような気がします。
また、だれしも一つや二つは思い当たるものがあるのではないでしょうか。

この言葉を座右の銘にしている人もいるとか・・・。
私も覚えておきたい言葉だと思っていますが、すぐに忘れて“覚えていたつもり”になってしまっているところが、少し残念ですね。

(※)福沢諭吉の言葉という説もあるようです

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なかなか耳の痛いお話でしたが、その分、私たちに必要な気づきを与えてくれますね。
常に自分の姿勢を省みて、「つもり」で終わるのではなく実現するようにしていきたいものです。
日本データーでは、こうした「気づき」や「学び」を大切にしながら、常に成長を目指しています。

次回のコラムもお楽しみに✨