2025年5月31日(土)【チャイルド・ケモ・ハウス チャリティウォーク2025】に日本データーの同僚と家族の合計31名👨‍👩‍👧で参加しました。
スタート地点のみなとのもり公園を出発し🚩東遊園地から南京町、メリケンパーク⚓️といった神戸の観光スポットを元気いっぱいにウォーキングしてきました!
※前回(2023年)に参加した際のレポートはこちら🐸→できることからSDGs! チャイケモウォークに参加しました♪ Vol.2

〈歩いて応援!チャイルド・ケモ・ハウス チャリティウォークとは〉
チャイルド・ケモ・ハウスは、2013年に神戸市のポートアイランドに建設された「小児がんや難病の子どもとご家族のための滞在施設」です。日本データーのメディカル・PFI事業本部の従業員も多く常駐している神戸市立医療センター中央市民病院のすぐ北側にあります🏡
【チャイルド・ケモ・ハウス チャリティウォーク】は、治療中の子どもたちとご家族に想いを寄せながら、おそろいのグリーンのチャイケモTシャツを着て神戸の街をみんなで歩くチャリティーイベントです。協賛金や参加費はイベント運営費を除き、公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に寄付され、チャイルド・ケモ・ハウスの運営に役立てられます。

会社としてウォークへの協賛と社内有志での参加を決めたうえで、「ウォークに参加することに加えて、日本データー社員独自でボランティアもして、もっとウォークを盛り上げたい!」という声が上がりました。そこで「喜ばれることは何だろう?」と話し合い、「参加者の皆様に熱中症予防の塩分タブレットを配布する🍬」というボランティア活動も併せて行うことになりました💪

日本データーの「安心くん・信頼さん」、チャイルド・ケモ・ハウスの「チャイケロくん」を台紙にデザインし、塩分タブレットと併せて袋に詰めました。ボランティアメンバーの手から参加者の手へ🤝お配りします🍬

【当日️】同僚、家族とともに神戸を歩く! 

ぎりぎりまで雨の心配もありましたが、開会式の頃にはさーっと空が晴れてきて絶好のウォーキング日和に。

開会式では、世界的スポーツ選手の奥野史子さん、南克幸さん、根本慎志さんも挨拶されました。背景は六甲の山並み、すぐ近くは神戸港というロケーション、神戸の中心部ながら自然がいっぱい感じられます⛰️🏖
ベビーカーで歩いてくださったご家族も終始笑顔、アップダウンのない5kmコースはお子さん連れでも歩きやすかったようです。「手伝いましょうか?」の声があちこちで飛び交い、そんなやり取りの優しさに感動する場面も多々💓

配布ボランティアもスタート!!

ボランティアチームが日本データーオリジナルビブスを着用し、持ち場で待機していると…開会式から数分後、たくさんの参加者の方々が歩いてこられました!

チャイケモグリーンに染まる歩道✨一般の方に「これは何かのイベントですか?」と声をかけられることも多々。「待ってました!」とばかりに、チャイルド・ケモ・ハウスの説明をします🐸
社員のお子さんたちが塩分タブレットを「どうぞ」とお手渡しすると、皆さんが満面の笑顔になっていました。 
ふだん「日本一の応対接遇」を目指して現場で奮闘している仲間、ここでも笑顔をたやさず皆さんを誘導します💕
謎の文字?!を手にしている仲間。これはウォークの運営企画による「文字もじクエスト」!道中にある7つの文字を集めてできた問題に答えると、最終地点でお楽しみプレゼントがもらえます✨
神戸の名勝、南京町を通り抜ける時は、美味しそうな中華の匂い😋おなかがすいた参加者の方々は屋台でこんなおやつを食べたりされていました💕
水分補給をしながら歩いていると、赤い鉄骨に縁取られたポートタワーが見えてきました!海風が心地いいです。仕事の時とはまた違う、ゆったりした時間のなかで会話が弾みます。 
チャリティレモネードスタンドでひと休み🍋レモネードの収益はチャイルド・ケモ・ハウスに寄付されます。紙コップには一つ一つ手描きで文字やイラストが描かれていました。あたたかい…けどとても冷たくて美味しい!

勤務場所は違っても、誰かの役に立ちたいという気持ちを同じくして神戸に集まった日本データーの仲間たち。イベントにはいろんな団体や個人が参加されており世代もさまざまですが、参加者が同じTシャツで歩くことで一体感が生まれ、街ゆく人にもチャイルド・ケモ・ハウスの存在を知ってもらうことができました。

【ゴール🏁】支えあい、労わりあって、笑顔に😊

他社のボランティアのみなさんが大きな笑顔で迎えてくださいました💕

ゴールのKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)では【KIITOマルシェ】が催されており、飲食の屋台、楽しいステージ、体験コーナーなど盛りだくさん。想いがつながり、親睦が深まり、とっても楽しい1日となりました。関係者の皆さん、本当にありがとうございました! 

⚓︎参加メンバーの声をご紹介⚓︎
🐸一体感あるボランティアの一員になれたことが幸せ。子どもも楽しかったようで、「次はいつやるの?」とすでに待ち遠しいみたいです! 
🐸みんなが同じTシャツを着ているので、初めての方でも話しかけやすく笑顔で挨拶できました。みんなでつながる楽しさが味わえました。 
🐸ボランティアに参加して、人に喜んでもらえたことが嬉しかったです。 
🐸いろいろな人と話せたことが楽しかった!子どもは人見知りもあるけれどだんだん慣れ、塩分チャージタブレットも自ら配りに行けるようになって、参加できたことがとても充実していた様子。親子一緒に参加できてよかったです。 
🐸いろいろなところでスタッフさんが動いていらっしゃるのを見て、お手伝いできることは多いのだなとあらためて感じました。 
🐸今回はウォーク+誘導ボランティアにも参加しましたが、知らない方と声をかけあって明るい気持ちになりました。日常ではなかなかできない経験、とても楽しかったです! 

今年のテーマは「想いをつなぐ」

これは、チャイルド・ケモ・ハウスの方々と、福祉活動家カメラマンの方が作られた動画です。ぜひご覧ください。

ウォークで、神戸レモネードスタンドで、KIITOマルシェで。お子さんのお写真と一緒に参加されている方がいました。
一人ひとりが抱える想い。いろんな想いを、つながるみんなで分かち合うこと。たくさん頑張っている子ども達と、たくさんたくさん頑張っているご家族が、病院のそばで安心して一緒に過ごせること。それが叶えられる大切な場所が、チャイルド・ケモ・ハウスです🏠🐸
日本データーは、これからもいろんな形でチャイルド・ケモ・ハウスを応援していきたいと思っています。