皆様、初めまして。

 

AI・ロボティクス推進室の新人、Mです。

 

8月29日(月)、本社にてNDC初のインターンシップが開催されました。
2017年卒業予定の大学生の方に1日、システムエンジニア(SE)のお仕事を体験してもらおうという趣旨のもので、
タイトルはなんと『人型ロボットプログラミング体験』。
皆さまも(おそらく)ご存知の、”あの”ロボットをプログラミング言語に触れることなく制御してみようという企画です。

 

当日集まったのは5名、その内2名はなんと文系の方!
おお、なんだかすごい気がするぞ、人型ロボットの求心力……。
私も文系出身なので、文系の方がこういったものに興味を持ってくださるのはとても嬉しいです。

 

SEについて、最近の時代の流れについてなどを軽く説明した後、お待ちかねのロボットプログラミング体験……
に向けて、
まずは講座から。

ちなみにプログラミング講座の講師は私が務めさせていただきました。

講師という慣れない仕事に四苦八苦しながらの講座でしたが、参加者の皆さんが非常に楽しそうに取り組んでくださり、
ロボットの可能性を感じさせてくれました。

 

昼食を挟んで、講座を終えた参加者の皆さんには2チームに分かれてもらいました。
彼らの前に立ちはだかるは……アプリの要件を示した課題が4つ。
SEのお仕事体験を兼ねた『人型ロボットプログラミング体験』として、課題を1つ選んで要件に沿うアプリを作ってもらい、
それについてプレゼンしてもらおうといったものです。

 

そしてここからは私たち講師の立場が変わり、先輩社員といった立ち位置に。
優しさの中に厳しさを混ぜつつ、格好いい先輩ってやつを見せつけてやるぜ……!
とか思っていたのに皆さんとても優秀でびっくりしました。(※良いことです)
両チームとも活発に意見を出し合い、色々と試してみてはロボットに実行させてみて……と理想的な動き。

 

1日のプログラムということで課題の時間はそう長いものではなく、仕上がりにある程度妥協してもらうことにはなりましたが
(時間が足りない中で妥協点を見つけるのも仕事の一環です)、出来上がったアプリは両チームともに素晴らしいものでした。Dsc_0049_1

 

感想を伺ってみると、皆さん「楽しかった」と言ってくださいました。
中には、「迷っていたが、IT系を目指してみようと思う機会になった」と言ってくださる方まで! 本当に嬉しい限りです。
課題発表が終わってからも仲良くご歓談されていて、1日とはいえ共にインターンシップを過ごした「仲間」としての絆を感じました。

 

参加されたみなさん!
インターンシップにご参加くださり、ありがとうございました。
また機会があれば開催致しますので、ご興味が湧いた方は是非ともご参加ください!

 

 

 

AI・ロボティクス推進室の新人M